注文住宅は自由度が高い

注文住宅のプランに取り入れたいウッドデッキ

自由度が高い注文住宅ですが、家づくりをするときは家そのものだけでなくエクステリアにも着目して全体的なコーディネートが欠かせません。外構は家が完成した後にゆっくり考えれば良い、このようなやり方をしていると注文住宅で予算を使い果たしてしまってフェンスや門柱など外回りの施工にかけるお金がなくなることもあるので注意が大切です。家と外構、これは注文住宅の家づくりではセットにして考えるようにする、これにより後から予算が足りないなどのトラブルを防止できます。最近は庭にウッドデッキを作る人も多くなっていますが、工務店などでは既製品だけでなく好みのサイズやデザインのウッドデッキを作ってくれる会社も少なくありません。

ただ、木材で作るとなると雨などで腐食してしまう、数年後にはボロボロになるのではないか、このような心配をする人も多いことでしょう。木材は耐水性がないので雨ざらしではひとたまりもありませんが、表面に防腐剤を施したり、鉄道の線路に使用していた枕木のように特殊加工が施されている材料を使えば長持ちするので安心です。枕木には中古品と新品の2つがあるので、風合いやコストなどでいずれかを選択できますし注文住宅では家に付随する箇所の設計や施工も頼めるので予算に合うのであればウッドデッキがおすすめです。最初から設置する計画にしておけば、住宅の基礎工事を行うとき同時にウッドデッキ部分の基礎も作って貰えるなどのメリットもあります。

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